一般教養に、自然との共生を学び自然環境の大切さを体感する授業があります。サンクチュアリ・ジャパンの馬塚丈司先生にご案内いただき、中田島砂丘で海亀の放流会と海浜植物の観察を行い、自然環境を守ることの大切さを学びました。

散策道から砂丘に出て太平洋の近くまで歩きました。馬塚先生からウミガメさんと海浜植物について教えていただき、ウミガメさんを放流して、マイクロプラスチックが自然に与える影響を学んで、海浜植物の観察をしました。実際に砂を掘ってみるとマイクロプラスチックがいっぱいあることが分かりました。

学生さんの感想　(^.^)　

• ウミガメさん、昨夜に卵からふ化したばかりだけど、手足をバタバタさせてとても元気！可愛かったです！
• 「早く海に行きたい！」ってパタパタしていて、砂の上に降ろしてあげたら、みんな一気に海に向かっていきました。思ったより速くて驚きました。
• カメさん遠州浜に戻るのは20年後！カメさんも大変な人生なのよね。きっと帰ってきてね！
• 植物観察で毛鴨の嘴(ｹｶﾓﾉﾊｼ)というのが見つかって、パカッってホントに鳥のくちばしみたいで発見！って感じでした。
• マイクロプラスチックって小さくて金魚のエサみたいのもあって、ウミガメさんも食べたらたいへん。環境問題を考えさせられました。